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子犬のワクチネーション
子犬には、予防ワクチンが必要です!
一般的に、生れたばかりの子犬は母犬の初乳(*1)から抗体をもらうので伝染病にはかかりにくいのですが、この免疫効果は徐々に薄れます。減少した抗体をワクチン接種で補って、子犬を伝染病から守りましょう。
*1 生後12時間以内に、妊娠前に免疫を持つ母犬の初乳を飲むことが条件です。
子犬の予防ワクチンプログラム(=ワクチネーション)
通常は、生後45日くらいに1回、4ヶ月までにさらに1〜2回と、分けて接種します。ただし個体差があり、環境によっても有効な接種法は違ってきます。かかりつけの動物病院で相談しながら進めましょう。

ワクチネーションはタイミングが大切。母犬からの抗体がある時にワクチンを入れても効き目は得られませんが、抗体が消えてからワクチンを入れると病気を発症する危険が高まります。
生後3ヶ月、抗体が残っていても効果が出るワクチン(=ハイタイター)もありますが、ショックがやや強くなります。

接種したワクチンの内容を、「子犬のワクチネーション・ノート」に記録しましょう。
本格的な散歩開始は・・・
ワクチン終了後2週間以上経つまで、本格的な散歩は控えます。それまでは免疫が弱っているので、他の犬との接触や、病院の床などにふれることも極力避けます。
困ったことに、生後4週から4ヶ月は子犬の社会化にも大事な時期。ダッコしたり、バスケット入れるなど工夫して、できるだけ外に連れ出し、さまざまな環境を体験させましょう。
子犬を引き取るときは必ず、ワクチン接種状況を確認!
愛犬がそれ以前に接種したワクチンを「子犬のワクチネーション・ノート」でチェックしましょう。しっかりしたブリーダーさんやペットショップなら、その後のワクチン接種について必ずアドバイスしてくれます。
子犬のワクチネーション終了後は、1年に1度の混合ワクチンで、抗体を補います。(『My Dogニュース』2005.3.「春です! 狂犬病予防注射に出かけましょう」へ)
この伝染病が ワクチンで予防できます!
ジステンバー
死亡率が50〜90%と、非常に高いだけに、予防ワクチンは不可欠。排泄物や食器などによる経鼻・経口感染で、全身がおかされ、治っても後遺症が残りやすい。

パルボ
腸炎型は激しい嘔吐と下痢でみるみる衰弱。心筋炎型では子犬が急死するケースが多い。感染力・生存力が強く、通常の消毒で除去できず経鼻・経口感染する。

犬アデノウィルス1型(=犬伝染性肝炎)
経鼻・経口感染でウィルスが肝臓に侵入。子犬の場合は突然死する場合もある。

犬アデノウィルス2型(=犬伝染性咽頭気管炎)
やはり経鼻・経口感染で2型は呼吸器に症状があらわれる。1型ワクチンの副作用を緩和。

パラインフルエンザ
咳などの飛沫によって感染。混合感染で「ケネルコフ」という呼吸器病を発症。肺炎、気管支炎を併発しやすい。人の「風邪」とは別物。

レプトスピラ(カニコーラ型、コペンハーゲニー(=イクテロヘマラジー)型など数種)
いずれも人と犬の共通伝染病で、腎臓や肝臓をおかす。子犬は1〜2日で死亡するケースも。野外でネズミの尿の跡などから感染しやすいので、アウトドアに出る前にはワクチン接種を要チェック!

コロナウィルス
成犬には胃腸炎程度で済むことも多いが、子犬は水状の下痢を起こすことも。またパルボウィルスと混合感染した場合、病気の進行に拍車をかける。

狂犬病
感染犬に噛まれると、唾液中のウィルスが傷口から入り、神経、リンパ腺、中枢神経をおかす。致死率100%で、人、ほ乳類、コウモリにも感染する。(狂犬病は毎年、単独でワクチンを接種します)
*詳しくは『My Dogニュース』2005.3.「春です! 狂犬病予防注射に出かけましょう」へ。
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