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PART1 犬と楽しく外出しましょう
PART1(15) 散歩中に困ること、どう対応しましょうか?
1. 他犬に吠える
知らない犬を見たら、吠える犬…飼い主としてはホントにいやになっちゃう。「どうしてうちのコは、こんなにおばかさんなの?」って、内心、愛犬が嫌いになりませんか?もっともな、感情です。
でもちょっと、待って。あなたの犬は「これ以上近づくな!」「近づきすぎ!」「あっちへ行って!」と、相手に警告を発しているのかもしれませんよ。
 
こんなときは、あなたは黙っていること。リードをわざと引っ張ったり犬を叱ったりしないで、ただ黙ってその場に立って吠え止むのを待ちましょう。
吠え止んで、愛犬が落ち着いたら、また散歩を続けます。それだけです。
もし可能なら、吠えている愛犬を、相手の犬からもっと離れた場所に連れて行き(このほうが早く吠えやみますから)落ち着くのを待って、吠えやんだら散歩の続きをしましょう。
もしこんな愛犬の吠えを矯正したいなら、どうぞ「家庭犬のしつけ方教室」の門をたたいてください。
2. 他人に吠える
犬は一般的に下記のような人間がにがてです。犬によってはこんな人に会ったときに「近づかないで!」と吠えてしまうかもしれません。
●やんちゃな子供●男性●制服姿●大声や歓声をあげる人●走り寄って来る人●まっすぐに犬に近づく人●たくさんの人間が寄ってくるとき●その犬にとって初めて見るファッションや動作をする人々●過去にその犬が怖い目に合わされた人とその人に似た人●こわごわ犬に近づく人…などなど。これに加えて、普段あまり人間の姿を見ることがない犬は、どうしても他人に対して警戒心が強くなるものです。原因の大半は犬の社会化不足と言えます。
 
原因を根本的に解決するには、専門家のコーチの元で犬のトレーニングを必要とします
そうでないなら、他の犬に吠えると同じ対応でその場をやりすごしてください。
なお吠えている愛犬を、わざと相手に近づけないでくださいね。よけいに吠えますよ。
3. 座り込んで動かない
あらあら…上村ロダン君のような体重の重い犬が道端で座り込んでしまったら、どんなに力持ちの人だって、力で犬を立たせて散歩の続きをすることはできません。画像のように犬を引っ張って動かそうとすると、よけいに犬は踏ん張って動きません。
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こんなときは、犬が歩き始めるまで待ってあげてください。これが一番害のない方法です。
エッ?そんなに待てないですって?では力を使わず犬を立たせる方法を考えて見ましょう。音のするおもちゃを鳴らしてみますか。それに誘われて立てば、歩きだします。
犬の鼻に食べ物を近づけてみましょうか。どうでしょう?食べ物につられて立ち上がったら、馬をにんじんで釣るように、そのまま犬を歩かせましょう。
どれも効果がないようなら、仕方ありません。座っている姿勢を崩す方法を考えましょう。歩いて来た方向と反対方向へと黙って歩いてみてください。これでお座りのバランスが崩れて立ち上がったら、歩き始めるでしょう。あるいは犬のお腹の下にそっと足を入れて、軽くお腹を持ち上げるように触ってください。びっくりして立ち上がるかもしれません。
それでもダメ?それなら「家庭犬のしつけ方教室」に犬とお勉強に通いましょう。
4. 拾い食い
散歩中、地面に落ちている物を拾い食いして、下痢をしたり開腹手術をしたりした体験を持つ犬は決してめずらしくありません。あなたの犬もそうですか?
 
拾い食いに気づいてから対応しても、ときすでに遅し、です。無理やり犬の口を開けて取り出すことができればそうすればいいのですが、まずそんなのんびりした時間はないでしょう。ですから拾い食いは予防につきます。
予防の第一は、リードは短く持つことです。
いつも犬の動きに気をつけながら、散歩をすることです。犬の頭の動きを見ていると、動きがわかりやすいものです。
拾い食いしようとするときは前方から下へと犬の頭が動きますから、そのときは立ち止まって、犬がそれ以上前に行かれないようにして、その場を回避します。
また予防策として、犬が拾い食いしそうな物を、犬より先に見つけて、そこを迂回して歩くことです。
ドッグトレーニングを教えた犬なら、アイコンタクトをリクエストしたり、ヒールポジションで歩いたりすることで拾い食いを予防することが可能な場合もあります。
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