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PART1 犬と楽しく外出しましょう
PART1(19) いつもの散歩、「くぐって」を教えて楽しみましょう
1. 公園で犬と遊びましょう
せっかく愛犬と公園に来たのに、ただただ地面の匂いを嗅ぐ犬に引っ張られて歩くなんて、ちっとも楽しくないですよね。あなたも楽しい、犬も楽しい、そんなひと時を過ごしてみたいものです。ここでは誰でも簡単に犬に教えることができる、ベンチの下をくぐらせる遊びをご紹介しましょう。これだけでも歩くだけの散歩に変化がつき、人にも犬にもいつもの散歩が新鮮になります。
2. トンネルをくぐらせてみましょう
犬が立ったままくぐれるトンネル状の遊具があれば、その中をくぐらせてみましょう。でもそんな遊具がないときは、公園のベンチの下や滑り台の下やブランコの下など、いろんなものの下や間をくぐらせることもできます。ここではベンチの下をくぐることを例にとってご紹介してみます。
  あなたはベンチの脇に立ち、犬はくぐらせる側に置いて。リードを短く持って犬があちこち行かないようにします。なおくぐらせる隙間は、体高の低いワッハ君でも画像程度のすきまが限界の低さです。
  あなたは犬がくぐり抜ける側(出口)から顔を出し、犬の名前を呼びます。犬と目を合わせて、誘い出すように呼ぶと、すんなりベンチの下をくぐり抜けてくれます。
「ワッハ、くぐって」
  ワッハ君登場!
  リードは引っ張らないでゆるませたままね!
  はい、よくできました。ごほうびに小さなフードのかけらを与えます。さあ、あなたも愛犬とチャレンジしてみましょう!
3. でもその前に。家の中で練習しましょう
というのも、犬は屋外に出るとどうしても気が散ります。そのため初めて公園のベンチの下をくぐらせようとしても、たぶんうまくできないのが一般的です。そんなときに愛犬に声を荒げたり、リードを引っ張って無理やりくぐらせては、楽しい遊びは台なし。それに犬だって、怖くていやになります。強制しないで楽しく遊ぶことが大切ですから、公園のベンチをくぐる前に家の中で練習してくぐることに慣らしてあげましょう。
  椅子を用意します。画像のように椅子の脇にシーツなどをかぶせて、トンネル状にします。
  最初は椅子の下そのものに慣らすため、犬が椅子の下を自然にくぐるよう、食べ物を小さくちぎって、くぐらせたいコースにずっと並べていきます。
  食べ物を拾い食いし始めたら、「くぐって」(ワッハ君の場合は「トンネル」という号令ですが、号令はいつも同じにかけてあげられるものならなんでもいいでしょう)と号令をかけます。そして「そうそう」と励ましの声をかけて続けましょう。
  リードを床に落として、犬がくぐるのをほめながら見ていましょう。
  はい、くぐれましたね!できたら大げさにほめてあげてください。ここまでを何度も繰り返し、ある程度椅子の下をくぐることが躊躇なくできるようになったら、並べるフードを減らして、最後はフードがなくても「くぐって」というと、椅子の下をくぐれるようにしていきます。
 
ボールを使ってくぐらせてもいいでしょう
ボールを追いかけるのが好きな犬なら、ボールを使って椅子の下をくぐらせると簡単にできるでしょう。
  椅子の下にボールをくぐらせ「くぐって」と号令をかけます。ボールを追いかけて、ほら椅子の下をくぐった!
4. 椅子以外の間もくぐれますか?
犬は応用がきかない動物なので、椅子の下がくぐれたのに、他のものの下や間がくぐれないというのは、よくあることです。でも「くぐって」と号令をかけたら、どんなものの間や下でも楽しくくぐってくれる犬にしたいですよね?では椅子以外ででも、「くぐって」を教えてあげましょう。
  画像のトンネルは日曜大工のお店で他の用途として売っていたものを、底の部分を切り抜いて、犬のトンネル遊具用にしたものです。
  「くぐって」というとワッハ君はなんなくトンネルをくぐります。
 
初めての犬の場合
  椅子の下をくぐらせるのと同じ方法で、まずトンネルの中にずっとフードを並べていきます
  トンネルの出口、さらにはくぐり抜けた後の場所にもフードを並べます。(そのほうがまちがいなく、トンネルをくぐり抜けます)
  「くぐって」と号令をかけ、リードを緩めてやると…ワッハ君はフードを拾い食いしながら、いつの間にかトンネルをくぐり抜けていきます。
後は椅子の下をくぐらせるのと同じ手順で教え、最終的にはフードを並べなくてもくぐれるようにしていきます。
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