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PART1 犬と楽しく外出しましょう
PART1(25-1) いきなり犬同士を接触させないで
1. 顔見知りであっても、普段、犬同士接触させたり遊んだりの体験がない3組。
向かって左から塚本直子さんとソラ君(ミックス)。
大井由紀子さんとエンビ君(T・プードル)。
良知登美子さんとマリンちゃん(シェルティ)。
お友だちになるコツは、いきなり犬同士を接触させないで、お互い接触できないように、少し距離をとり、リードをゆるめて持ち、犬たちの様子を観察します。
おやおや、ソラ君は地面をクンクン。エンビ君は犬たちには無関心のそぶり。マリンちゃんも犬たちに関心がないようにお座りしています。3頭とも、本当は犬にとても興味がある犬たち。実はこれは全部犬語で、「みんな落ち着いて。僕も私も落ち着いています、いいコです」と犬たちや他の飼い主やカメラマンに伝え、その場の争いをさけているのです。
2. 犬語を話させてあげましょう
ソラ君は、地面に体をこすりつけています。犬語で「僕は落ち着いているよ」と伝えています。十分に犬語を話させてあげることで、お互いが安心できるのです。
こんなときは、あなたは愛犬のリードをゆるめて、犬同士がむやみに接触しない距離で、リラックスした気持ちで立って、犬たちが犬語を十分に交わしあうまで待ってやります。
3. あいさつは一対一で
次に犬同士にあいさつをさせます。でも3頭の犬たちを、全部いっしょにあいさつをさせようとすると、トラブルの元。必ず一対一であいさつをさせます。
4. リードをゆるめて、おしりの匂いをかがせて
あなたは愛犬のリードを必ずゆるめて持ちましょう。ソラ君がエンビ君のおしりの匂いをかいでいます。おしりの匂いをかぐことは、相手がどんな犬かを知る方法であり犬同士のあいさつです。そしておしりの匂いをかがせてあげる犬は、相手と仲良くする意思表示の合図です。
5. おしっこをかけあう意味
エンビ君が木にマーキングをしています。この後、ソラ君が同じ場所にマーキングをしました。これは仲間である印なのです。
6. リードを張ってはダメ
互いのお尻のにおいをかぎたくて、犬同士がからんでいるとき、あなたはリードがゆるむように持ちなおしましょう。画像のように、リードがピーンと張った状態では犬の首に圧がかかり、これは犬同士の喧嘩に発展する大きな原因になるのです。

こんなときも、リードをゆるめて匂いをかがせてあげましょう。
7. 互いに無関心な犬たち
エンビ君も、マリンちゃんも、お互いに無関心を装い、少し緊張しています。こんなときは無理に仲良くさせる必要はありません。
8. 飼い主同士がしゃがんでおしゃべりすると
飼い主同士がしゃがんでおしゃべりを始めたとたん、2頭の犬同士は安心して、お互いの匂いをかぎ始めました。こんなときも犬のリードはゆるめて持ち、犬たちの自由にまかせることが大切です。
9. 仲良くリラックス
よほど相性の良い犬同士、よほど遊び好きの犬でない限り、おとなになった犬たちは、お互いが安全な存在だとわかったら、もう興味があまりなくなります。これは自然なことです。そしてこれでも犬同士は友だちになっているのです。それなのに犬同士を無理に遊ばせようとするのは、飼い主のエゴというものでしょう。
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