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PART1 犬と楽しく外出しましょう
PART1(28-2) 愛犬連れの仲間とランチを楽しみませんか?
席選び、犬たちの場所の設定、食事中の管理、帰るときのマナー
1. 席は、店内のいちばん奥にしてもらう
写真が小さくて見えづらいのですが、3組の席は「スナゲリ」の店内の一番奥にしてもらいました。奥の壁面には雑貨が飾ってあるので、店内のお客様が通る可能性はありますが、それでもお客様の出入りに迷惑をかけない席としては、店内の奥がもっともふさわしいのです。
2. 3頭の犬の位置を決めるのが、とても重要なことです
席が決まっても、まだやることがあります。
いったいどの犬をどこで「ふせ」をさせたら、もっとも3頭ともがリラックスして長時間待てるか…何しろトレーニング仲間といっても、まだ数回しか会っていない犬同士。犬が落ち着いて長時間ふせをしていられるようにするには、犬同士の目が合わない場所で、ウエーターなど人の往来のじゃまにならないところに、犬たちの居場所を設定してあげなければなりません。
さあて、どうしよう?と3人は知恵を絞っています。
3. 背の低い椅子は、すごい誘惑!
あらまあ!
エンビ君ったら、大井さんが他の犬に気をとられているすきに、背の低いソファの上に乗ってしまいました。なにしろ普段、家庭内ではソファの上で寝そべっているエンビ君。「同じソファなのだから、乗ってもいいでしょ?」と悪びれる様子もありません。おおあわての大井さん、すぐにエンビ君をソファから降ろしました。
小型犬といえども、飼い主の足元でふせていてほしいのが、「ドッグ」のつかない飲食店でのマナー。犬を飼っていない人々の普通の発想なのです。
4. 1頭づつ、席に誘導する
全員で同時に犬を席に誘導するには、狭すぎる店内です。そこで1頭づつ、席に誘導することにしました。まずは体がいちばん大きな岡本ハル君から。







椅子とテーブルの間でぴったりとくっつくほど狭い空間で「ふせ」をさせます。

フードがつまったコングを足元で食べられるように与えます。落ち着きにくい入店してすぐのときに与えることで、ハル君はじょじょに落ち着きを取り戻しました。

5. いよいよ、ランチのはじまり
3頭がそれぞれの席でふせをしたら、ウエイターがやってきました。いよいよランチの時間です。今日のメニューは、特製カレーとジェノベーゼのパスタのいずれかと、サラダとコーヒーとアイスクリームがついて580円です。

鈴木ヴァトン君(シマシマのTシャツを着ています)に注目!鈴木さんの顔に対面するような方向に顔を向けてふせをさせています。こうすると犬は落ち着きやすくなります。ウエイターがヴァトン君の後ろから来ても、悠然とふせています。

T・プードルの大井エンビ君(黄色のTシャツを着ています)も、やはり大井さんの顔の方向をむいてふせをしています。これなら後ろのハル君も落ち着けます。

6. 人は食事とおしゃべり、犬はコングで無言…
食事が運ばれてきました。人はおしゃべりに花を咲かせながら食事を、そして犬たちは用意したコングにつめたフード(店内を汚さないような工夫をして)を食べながら、静かで落ち着いたランチ風景が繰り広げられています。食事の匂いにつられて立ち上がる犬がいないのは、日ごろの練習の成果とコングにつめた大好きなフードを与えられているからです。人の食事中、犬たちだって迷惑がかからない程度に食べたいよね!

食後のお茶も終わる頃、犬たちはすっかりくつろいで眠ってしまいました。
そろそろ、帰りましょうか。
でもその前に、店内を出るまでのマナーを確認しましょう。

7. 帰るときは、全員が同時に立ち上がったら大変!
この状態で、「さあ帰りましょう」と全員が立ったら、当然犬たちも同時に立ち上がってしまいます。店内が狭い場合は、他のお客さまの迷惑の原因に。だから最初に席についたときのように1頭づつ、帰り自宅をし、支払いをすませてから、次の1頭が…と順にお店から出るほうが無難です。

8. 1頭づつ、帰り支度をします
最初は、岡本さんとハル君が店内を出ます。







9. 犬はお座りして支払いをすませましょう
大きな犬はとりわけ、周りのお客さまの迷惑にならないよう、きちんと座わらせてから、支払いをすませるといいでしょう。

悪い見本をしてもらった、鈴木さんとヴァトン君。これでは支払いをするのも大変です。

10. 店内から出ます
リードを短くもって、1頭づつ店内から出るようにします。



スナゲリのオーナーの杉山ユウスケさんと、大井さんとエンビ君。
大井さんは帰る前にお花を選んで、買いました。エンビ君は、カメラに背中を向けています。なにしろ超・狭いお花コーナー。しかも犬はつい植物の匂いにつられてマーキングしやすいため、エンビ君を座らせておくほうが、無難です。

杉山さん、スナゲリでの撮影協力どうもありがとうございました!そして3組のモデルのみなさま、お疲れさまでした。
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