アメリカ映画に出てくるようなムク犬と暮らすことが、子供の頃からのあこがれでした。
今回は、北原照久さんが館長を務める横浜「ブリキのおもちゃ博物館」に伺いました。北原さんの愛犬は2匹のオールド・イングリッシュ・シープドッグで、実はこの博物館のアイドルなのです。
この日もたまたま訪れた高校生の女の子たちが2匹を見てびっくり!「おとなしいから、触っても大丈夫だよ」という北原さんの言葉に、最初はそっと手を差し出し・・・すぐに親しくなってしまいました。 |
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少年の頃からムク犬を「飼いたい」と・・・ |
---2匹の愛犬たちは毎日「ブリキのおもちゃ博物館」に? |
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そうです。だいたい、お兄ちゃんのオリバー(8歳)が博物館、弟のロビー(5歳)は隣接のショップ「トイズガレージ」にいます。 |
---兄弟なんだ・・・どちらも騒ぎもせず、リラックスしてますね。 |
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岡 子犬の頃から博物館や店などにしょっちゅう移動してますから、苦にならないようです。 |
---北原さんは、オールド・イングリッシュ・シープドッグがお気に入り? |
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僕は動物はみんな好きなんです。シェパードもコリーも、小さい犬も大きい犬も好きですが、やっぱり子供の頃に見たアメリカの映画やホームドラマに、よくムク犬が出てくるじゃないですか。だからずっと「飼いたいな」というあこがれのようなものがありました。「こんな大きな犬がいたらいいな」「一緒に寝たら温ったかいだろうな」って(笑)。
それで横浜に来て1軒家になったとき、「これなら大きい犬も飼える」と初代のオリバーを飼い始め、今のオリバーは2代目です。 |
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<抜粋> |
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