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いぬはなにを考えているの?
連載73 老犬の看取り 文:利岡裕子

 愛犬ワッハがすでに食べられなくなって数日がたち、ついに老犬の死を覚悟する時がきたときでした。
私は知人のアニマル・コミュニケーター(テレパシーで動物と交信し、飼い主と動物の会話を通訳する人・通称AC)を呼ぶことにしました。
 テレパシーには半信半疑の私でしたが、一度は自分のペットにACを試してみたい。彼らはいったいどんなことを話すかしら?そんな気持ちが以前からありました。
お別れが近い老犬にもう迷っている時間はない、今がそのときだと感じたのです。
●一人で逝っても大丈夫?
 ACの知人はワッハの傍らに座り、しばらく目を閉じ集中しているようでした。
 やがて、語り始めました。
「僕はもうそろそろお星様になることは自分でもわかっている。ただ、今でも留守番が嫌いだ。今は一人にされると、一人で逝っちゃうのが怖いんだ。お母さん(私のこと)は、僕が、パラ(7年前に18才で亡くなった愛犬のこと)みたいに、一人で静かに逝っても大丈夫?お母さん、後悔しない?僕はそれが心配なんだ」。
てっきり体の辛さを訴えるかとばかり思っていたワッハが、あろうことか、ずばり私の胸中を言い当てていました。
親の死も、大切な愛犬パラの死も見送れなかった私は、今度こそちゃんと見送りたい・・・。でもそれは私の心の奥深くにしまいこんだ、誰も知らない私のこだわりでした。
 「僕らはどんな亡くなり方でも受け入れているけれど、亡くなり方によって飼い主さんがどう思うかが心配なんだ。飼い主さんが納得しないでこだわっているとしたら、それが僕らは心配なんだ」。
 なんということでしょう!
 ワッハは自分の死の怖れより、残される私を案じていたのです。

<抜粋>


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