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ポピュラーな犬種となったジャッキー
わが国に約10余年前に輸入され、“ジャッキー”の愛称で知られるジャック・ラッセル・テリアは、近年CMその他で可愛らしさがオン・エアーされて以来、急速に人気が高まり、マイナー犬種ではなくなりポピュラーな存在となりました。

しかし、単に可愛いという印象だけで飼われた方たちが、初めて飼ってびっくりすることは、この犬種の性格です。つまりこの犬は愛玩犬の性質ではなく、純然たるテリア・キャラクターであるばかりでなく、ゲーム(獲物)に立ち向かう闘争心の旺盛な性格の持ち主だからです。
この気質と性格はワーキング・テリアとして永い間、原野で狐を追ったり、厠で鼠を捕まえたり、穴に潜む小害獣と格闘したりと、働く犬としてその能力が高められてきたからです。したがって、この犬種は他の犬や動物に対して大変攻撃的になりますから、注意と躾が肝要です。

広義なスタンダード
ジャック・ラッセル・テリアは1800年初期からフォックス・テリアや他のテリア種の血を交え、狩猟犬としての本質を守るため、永年陰部リーディングと多種交配を重ねてきました。英国のデヴォンシャーで狐狩りをしていたジョン・ラッセル牧師(1795〜1883)は、ワーキング・テリアの繁殖を行い、最初に有名な犬トランプ号(Trump)を作出し、この犬が基礎となってこの犬種が知られるようになり、牧師の名が犬種に冠せられました。

狩猟能力の向上を計ってきた関係上、その祖先の構成は複雑で、タイプも広範囲にわたることから、スタンダードは広義であり、解釈に幅があるのが特徴です。
ワーキング・テリアとしてジャック・ラッセル・テリア・ユナイテッド・ワールド・フェデレーション(JRT United World Federation = JRTUWF)というこの犬種の連盟の総本山が英国にあり、この組織に加盟しているザ・ジャック・ラッセル・テリア・クラブ・オブ・グレート・ブリテン(JRTCGB)とザ・ジャック・ラッセル・テリア・クラブ・オブ・アメリカ(JRTCA)のクラブは、ワーキング・テリアの本質を守り続け、この犬種の保護、育成する目的で、共通のスタンダードを採用しています。このスタンダードの全文を記して参考に供します。

パーソンはKCで公認
この犬種のクラブは英国のザ・ケネル・クラブ(KC)に加盟していません。したがって英国のケネル・クラブ(KC)では公認していません。その理由はケネル・クラブへ入ると、好むと好まざるとにかかわらず、ショー向きのタイプに変化してゆき、働く大切なテリア・キャラクターが失われるおそれがあるからというわけです。この犬種の創始者のラッセル牧師は1873年に、KCが創設されたときの発起人の一人で、フォックス・テリアのジャッジでしたが、この犬種をKCへ入れようとはしませんでした。ところがKCへ加盟を強く望んでいたパーソン・ジャック・ラッセル・テリア・クラブ(PJRTC)は、独自のスタンダードを作成し、いち早くKCの公認をうけ加盟しました。米国ではジ・アメリカン・ケネル・クラブ(AKC)が久しくミセラニアス(雑の部)に入れていましたが、2000年にテリア・グループに籍を与え正式に公認しました。

したがって、ジャック・ラッセル・テリアはAKC、パーソン・ジャック・ラッセル・テリアはKCにと公認が変則的な姿です。そしてこの両種のクラブは対立関係にありますが、本家の連盟公認のスタンダードがこの犬種のバックボーンとなっています。
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